2008'08.28 (Thu)

太王四神記第13話〜24話

第13話   疾風のごとく

(2008年3月3日(月) 午後10時00分〜11時03分30秒 放送)

タムドクは難攻不落といわれる百済の関彌(クァンミ)城占領を計画する。そこには悪魔のような力を持つ、醜い姿の城主がいるらしい。効率的な水路を選んだタムドクたちの狙いは、関彌(クァンミ)城までの10もの城を一気に陥落させ、ホゲ軍を追う百済の援軍を自分たちのほうに向かわせることだ。
タムドクは移動の船内で指示をだす。チュムチたちシウ部族と近衛隊には昔賢(ソッキョン)城への攻撃を、フッケには関彌(クァンミ)城を“攻める振り”をしろと・・・。

狩りに出たはずのタムドクが進軍中だと聞いたヨン・ガリョは、激怒して火天(ファチョン)会の大長老のもとへ。

朱雀の守り主を連れた騎馬隊の合流を待てという指示に、ホゲの兵士たちはイライラしながら待機していた。騎馬隊と一緒に出発したキハは、途中で姿を消す。タムドクに利用されたと思い込み、自らの命を絶つため山の中へ。追ってきたサリャンの制止の言葉も聞かず、キハは崖の上から身を投げる・・・。


第14話  難攻不落の城

(2008年3月10日(月) 午後10時00分〜11時02分 放送)

百済に進軍したタムドクたちは、敵味方ともに無駄な血を流すことなく、昔賢(ソッキョン)城をはじめ、次々と4つの城を陥落していく。
足止めをくらっていたホゲ軍のもとに、やっと騎馬隊が到着するが、キハの姿はない。「すべきことがある」と国内(クンネ)城に戻ったと聞き落胆するホゲ。そこにタムドク率いる軍がすでに4つの城を落としたという伝令が入る。タムドクの伝言を持ってきたヒョンゴンは、引き返す百済の援軍の後を追うようホゲに伝える。力をあわせて、関彌(クァンミ)城を攻めるのだと訴えるが・・・。

宮殿ではヨン・ガリョと3部族長たちが集まっていた。自分たちの知らぬ間にタムドクが出陣して次々と戦果を収めている一方で、ホゲの軍に動きがないことについて話していた。
神殿に現れたキハは、不思議な力を使って大神官と2人きりになる。キハは、身ごもった子どものために再び大地の母になるのだと告げ、「天地神堂を手に入れる」と迫る・・・。



第15話   青龍の呪い


(2008年3月17日(月) 午後10時00分〜11時06分30秒 放送)

タムドクの軍は、関彌(クァンミ)城への攻撃を開始。敵将カグンを負傷させ、城に火を放つ。すると、馬に乗り槍(やり)を手にした城主チョロが姿を現す。チョロが槍(やり)を振り回すと、恐ろしい突風が起こり、チュムチ率いるシウ部族の兵は一瞬でなぎ倒されてしまう。倒れたチュムチめがけてチョロが槍(やり)を振り上げたとき、スジニが弓隊とともに攻撃するが、またも不思議な突風にやられてしまう。だが、タムドクが近づくと、急に胸を押さえて苦しみだしたチョロは、スジニをさらって城内へと姿を消す。

大神官となったキハからのお告げどおり、ホゲの大軍は白虎の神器があるという北方に向かう。ホゲに不満を募らせる将軍たちが現れるなか、ホゲは酒におぼれキハが来るのをひたすら待っていた。そしてついにキハが到着する。

ホゲの軍がやって来ないとみたタムドクは、百済の援軍が到着し攻めてくる前に、全軍の撤退を命じる。そして、スジニ奪還のため、ひとりで関彌城に向かう。




第16話   白虎の神器をめぐって

(2008年3月24日(月) 午後10時00分〜11時03分 放送)

キハはホゲに、白虎の神器にたどり着くまでのすべての地と神器を手に入れて戻り、チュシンの王になってくれと告げて去る。

関彌(クァンミ)城を占拠したタムドクたちのもとへ、ヒョンミョンが報告にくる。鍛冶(かじ)屋で働く若者チュモンが、火天(ファチョン)会の拷問に遭い、パソンの素性を白状してしまったという。パソンは代々、白虎の神器を守る鍛冶(かじ)屋の出身で、兄は神器を持って北へ逃げていた。さらにチュモンの手引きで、パソンとタルビがホゲの軍にさらわれてしまう。

総勢3万もの百済の軍が、タムドクたちのいる関彌城に向かっていた。わずか兵士3千人のタムドクの軍としては、ろう城すべきか攻撃かフッケたち一同はもめる。するとタムドクが、内部で2軍に分かれて対立しているため「百済軍は来ない」と断言。だが実はタムドクに確信はなく、王として皆を安心させるための発言だった。

キハが大神官になったと聞いたタムドクは・・・。

  
第17話   冷たき慈悲

(2008年3月31日(月) 午後10時00分〜11時02分30秒 放送)

国内(クンネ)城では火天(ファチョン)会が、重臣たちをヨン・ガリョの屋敷に監禁。タムドクの持つ神器を手に入れようともくろんでいた。

タムドクの軍は国内(クンネ)城近くに戻るが、城門が閉ざされていた。すると大神官キハから天のお告げを言づかってきたという神官がやってくる。それは「国内城に入る前に、戦で流した血を償うため、まずタムドクがひとりで神殿にやって来い」というものだった。重臣たちが捕らえられていると知ったタムドクは、わずかな護衛を引き連れて国内城へ向かう。城門が開けられ、タムドクはたったひとりで神殿へ。そして大神官となったキハと対面する。

神殿を出たタムドクは、スジニやチュムチたちと合流。コ・ウチュン率いる部隊を中に入れると、ヨン・ガリョの屋敷から人を出すなと命じる。タムドクたちは火天会の隠れ家を襲撃し、朱雀の神器を探し出すと、ヨン・ガリョの屋敷へ。そこには火天会の大長老が待っていた・・・。


第18話   二人の朱雀

(2008年4月7日(月) 午後10時00分〜11時01分30秒 放送)

火天(ファチョン)会との戦いの後、タムドクには休む間もない。そんななか、フッケは一族から王妃を出すという前王との約束を守るため、スジニに養女にならないかと持ちかける。その意図に気づいていないスジニは快諾。ヒョンゴは、黒朱雀になるかもしれないスジニをタムドクに嫁がせるわけにはいかないと、フッケに彼女の出生の秘密を打ち明ける。だが、それをスジニが聞いていた・・・。

処罰を求めにきたヨン・ガリョに、タムドクは自分を王と認めることは無理かと問う。

タムドクは武力を使わずとも、周辺国と平和に共存していけると訴える。そして白虎の神器を探して殺りくを繰り返すホゲ軍に、すぐに撤退しなければ、反乱軍とみなすと最後の警告を出す。

チョロは青龍の神器を返そうとするヒョンゴに、夢で見続けた女性に出会えたので、もう神器はいらないと告げる。

一方、洞窟に身を隠す火天会の大長老は、キハの赤ん坊の誕生を待っていた。



第19話   背中に告げた別れ

(2008年4月14日(月) 午後10時00分〜11時03分 放送)

たとえ王でも人が大神官を裁くことはできないと、キハを手にかけようとしないタムドクに代わり、チョロを引き連れて神殿に乗り込んだスジニ。朱雀の神器を守って殺された親の敵だと言ってキハに剣を向ける。それを聞いたキハの脳裏に母の記憶がよみがえり、スジニと戦いながらもとどめを刺すことができない。スジニをかばったチョロがキハの火の攻撃をうけ、体の中が燃え上がり苦しむ。駆け寄ったスジニが胸に手をかざすと、炎が体に吸い込まれていく。するとスジニは豹(ひょう)変し、とてつもないパワーでキハに迫る・・・。

幼いころの記憶を取り戻したキハは、両親の敵を討つため、隠れている大長老のもとへ。

スジニは神殿で理性を失って火の力を使ったことをヒョンゴに打ち明け、自分が黒朱雀なのだと確信し、自らこの世と決別すると決心。その前に最後に一度だけと、タムドクに会いにいく。

白虎の神器を探し求めていたホゲは、ついにパソンの兄プルドルを見つける。



第20話   それぞれの思惑

(2008年4月21日(月) 午後10時00分〜10時58分30秒 放送)

ホゲはタムドクが自分の軍を反乱軍とみなそうとしていると知り憤る。ホゲはチュムチにパソンとタルビを連れて帰ることを許すが、それはワナだった。

契丹の集落に着いたタムドクたちは、ホゲ軍の大虐殺の跡を目にする。フッケたちは契丹族の報復を危惧(ぐ)して早く移動することを勧めるが、タムドクは遺体を集めて葬儀をするよう命じる。
タムドクは国内城を出てからずっと、夜眠ることができずにいた。やがて偵察隊が契丹族の奇襲を受け、皆殺しにされたという報告が入る。自ら兵士の遺体を回収に行くというタムドクを止めようとするコ・ウチュンに、タムドクは苦しい胸のうちを明かす。

ホゲを王に仕立て上げる計画を見限った大長老は、百済のアシン王を利用することに。キハは大長老の命を伝えるサリャンに、ある問いかけをする。そして、タムドクに国内城の管理を任され戸惑うヨン・ガリョのもとへ。

チョロはやっとスジニを見つけるが・・・。


第21話   崩れ行く大軍


(2008年4月28日(月) 午後10時00分〜11時01分 放送)

ヨン・ガリョは盗んだ朱雀と青龍の神器をキハに渡す。タムドクこそがチュシンの王だと理解しながらも、王の座を狙う息子ホゲを思うヨン・ガリョは、ある決心をしていた。

タムドクは計画通りに契丹族との会談にこぎ着ける。7人しか同伴できないという条件に不安を募らせるフッケたちをよそに、タムドクはそのひとりとして戦える兵士ではなく記録係のヒョンドンを選ぶ。会談場には契丹全体の首長アッティラを始めとする各部族の代表たちが集まっていた。タムドクは契丹族を虐殺したホゲの軍は反乱軍であると伝え、各部族の安泰のために高句麗と友好関係を築くよう提案するが・・・。

同じころ、タムドクの作戦により、ホゲの軍の疲れきった兵士たちに向け「3日以内に投降すれば、太王軍として受け入れる」と書かれたビラがまかれていた。そんななか、ホゲのもとに神器を持ったキハが現れる。

一緒にタムドクのところに戻ろうと言うチョロに、スジニは・・・。


第22話   最後の守り主


(2008年5月5日(月) 午後10時00分〜10時59分30秒 放送)

キハが陣痛で苦しむなか、大長老は生まれたのが男ならば心臓を持ってくるようサリャンに念を押す。サリャンが戻ると、出産を終えたキハは気を失っていた。誕生したのは男の子だった。偶然居合わせたスジニは、父親はホゲだと思い、憤慨して出て行こうとするが・・・。

目覚めたキハは我が子が消えているのに気づきがく然とする。子どもを捜して夜道に出たキハは、大長老とサリャンを見つけ、子どもの心臓をもらったと告げる大長老に剣を振りかざして飛びかかる。

一方タムドクはホゲの陣営に入り、残留兵を太王軍に迎え入れる。わずか20人ほどの兵で逃走したホゲが契丹人に追われていると聞いたタムドクは、チョロやチュムチたちだけを従えて後を追い、契丹人に包囲されたホゲたちを発見。手を出すなというタムドクの命令に応じようとしない契丹人と戦闘状態に。激戦の末、契丹人の軍は全滅し、タムドクとホゲの一騎打ちとなる。


第23話   面影を追って

(2008年5月12日(月) 午後10時00分〜11時07分30秒 放送)

後燕のコ・ウンから届いた太子救出依頼の書状に、スジニの言葉を見つけたタムドクは、ヒョンゴ、チュムチ、チョロと一緒に後燕に向かう。高句麗の王が傭(よう)兵団を送ってくれると聞かされていたコ・ウンに、タムドクは言葉の主を尋ねる。すると、子どもに語学を教えている高句麗から来た先生だという。タムドクたちは、先生がスジニか確かめる前に、まず太子を助けにいくことに。

コ・ウンは、祖父が高句麗の王妃から預かっていたという巻物をタムドクに手渡す。中には“天弓”の二文字だけだったが、それを見たヒョンゴが驚く。タムドクの持つ“天弓”に関する古文書だった。隠し文字があり、上巻はコムル村にあるが、下巻はもう存在しないと思われていた。コムル村でヒョンゴは巻物の内容を確認するが・・・。

時は流れ、タムドクは次々と周辺国を征伐し、戦に明け暮れる日々を送っていた。そんななか突然、後燕が高句麗を攻撃する。その陰にはキハとホゲがいた。


第24話   二千年の時を越えて

スジニと再会したタムドクは、「黒朱雀になったら止めてやる」と約束し連れ戻す。スジニがずっと育てていたキハの子どもはアジクと名付けられていた。

火天(ファチョン)会の大長老は、玄武と白虎の神器を奪うためコムル村を襲撃。阿弗蘭寺(アブルランサ)にいるホゲは、キハの真の望みを憂慮しながらも、タムドクが現れるのを待っていた。

やがてアジクが火天会にさらわれ、スジニは取り乱す。タムドクあてに残されていた文には、アジクがタムドクの子どもであり、救いたければ直接来いと書かれていた。阿弗蘭寺に向かったタムドクの軍は、待ち構えていたホゲの率いる火天会と後燕の連合軍と対決する。

一方、阿弗蘭寺の祭壇では、キハが四神のすべての神器を並べ始めていた。



テーマ : 韓国時代劇 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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