2009'05.28 (Thu)

BSテジョヨンのあらすじ第33回目〜第64回目

第49話

新羅の使者スミサンと対決するテ・ジョヨン。テ・ジョヨンは、直接ムンム王にキム・チャン将軍処刑の説明をするというが、ムンム王は謝罪を求めているとして、直接の咎めはなかった。疲弊した新高句麗で今大切なのは、政局を安定させることだった。百済の村長の孫ミモサが密かにテ・ジョヨンに会い、ポジャン王の密書を渡した。ポジャン王はやがて、新たに安東都護府になる遼東の都督として赴任する、今の新高句麗政府は、漢城を出て旧高句麗の都市に遷都すべきだという内容だった・・・。


第50話

漢城を出た、テ・ジュンサン、テ・ジョヨン将軍一行はスギョン姫を囲むように進んだ。しかし、街道沿いはイ・ヘゴたち契丹族の部隊が包囲していた。馬で駆けつけたチョリンが、新羅の裏切りを知らせるが、時すでに遅く、契丹族部隊の矢が高句麗軍に向かって放たれた。次々と射殺される兵士たち。テ・ジョヨンは、テ・ジュンサンにスギョン姫を託して逃がし、イ・へゴに立ち向かった・・・。


第51話

テ・ジョヨンが奇跡的に目覚めた。だが、その手足は全く動かなかった。フクスドルは、コ・アンスンの裏切りでコム・モジャムは斬首され、新生高句麗が滅びたことをテ・ジョヨンに語った。フクスドルは動けぬテ・ジョヨンを橇に乗せ、テ・ジュンサンとスギョン姫が潜む高句麗村に着いた。テ・ジョヨンの変わり果てた姿に驚いたテ・ジュンサンは「立て、立って高句麗のために働け」と叫ぶが、テ・ジョヨンの体はぴくりとも動かぬのだった。世は大きく変わり、コ・アンスンは新羅王に報徳王の名を賜り全羅北道の領地へ赴いた・・・。


第52話

テ・ジョヨンは立って数歩自力で歩けるまでになった。テ・ジュンサンはテ・ジョヨンのその姿を見て、手を取り心から喜んだ。その日からテ・ジョヨンは一歩一歩回復に向かっていった。そのことは、ミモサからポジャン王にも伝えられた。治療にあたったミモサには、この回復は奇跡としか思えなかった。テ・ジュンサンは、テ・ジョヨンにヤン・マンチュン将軍が愛用していた弓を与えた。この強弓を引けたら完全回復と言える。全く弓を引けずくじけるテ・ジョヨンをポジャン王の姪スギョン姫が励ました・・・。


第53話

テ・ジョヨンは最初に殺すのは、プ・ギウオォとサブグ、シン・ソンだと言う。しかし、ミモサは最初に殺すべきは唐の人買い、奴隷商のワンチョンであると主張した。ミモサの店チソン楼でチョリンとイ・ヘゴの婚姻が行われ、テ・ジョヨンは物陰から涙ながらにその光景を見つめた。テ・ジョヨンたち東明天帝団は、奴隷商ワンチョンを襲撃して殺し、遊民を逃がした。東明天帝団は、そのワンチョンの首を安東都護府に送りつけた。中には、東明天帝団が殺す予定の殺人名簿、殺生簿とその罪状が書かれた書簡があった。そんな中、ミモサはチョリンが妊娠している事をテ・ジョヨンに伝えた・・・。


第54話

チョリンたち契丹族部隊が管州へ向かう。目を伏せて見送るテ・ジョヨン。チョリンへの想いが胸に渦巻く。ミモサが送った刺客クムランがソ・リンギ暗殺に失敗する。サブクら警護隊は見逃したが、コルサビウはクムランが刺客であることに気づいていた。東明天帝団がもしやテ・ジョヨンが組織しているのではないかと思っていたコルサビウは、城門の外で東明天帝団を待った。そこに現れたのはフクスドルだった・・・。


第55話

ポジャン王、テ・ジョヨンらが組織する東明天帝団に、サブグが唐の奴隷商と取引するという情報があった。プ・ギウォン、シン・ソン、サブグの3人がソ・リンギの目を盗んで、遼東城外で高句麗流民を唐の奴隷商に売ると言う。テ・ジュンサン率いる兵と合流した東明天帝団は、城外で彼らを襲い流民を自由にし、金5000両、銀5000両を強奪して民に分け与えた。しかし、サブグは取引に現れず、計画の一つでもあったサブグ暗殺は不備に終わった。流民も金銀も強奪されたプ・ギウォン、シン・ソン、サブグは漏れるはずのない情報が漏れたのは、仲介したミモサが怪しいと気づく・・・。


第56話

編み笠をとった男は「東明天帝団団主テ・ジョヨン」と名乗った。テ・ジョヨンは生きていた。剣を抜き、数合まじ合わせて、テ・ジョヨンの剣がサブグの足を、続いて胴を払った。恨み骨髄の高句麗流民たちは手にした丸太で、サブグを容赦なく打ちのめした。次に、唐から辺境を監視していたユ・グァンジョン将軍が派遣されたが、途中で東明天帝団の手で暗殺された・・・。


第57話

シン・ソンを葬ると誓ったテ・ジョヨンだが、シン・ソンをもまた、弟シン・ホンとテ・ジョヨンの抹殺を策略していた。遼東都督・朝鮮王を拝命しているポジャン王が安東都護府に捕らえられている東明天帝団員の様子を見に行った。出された茶には、大きな茶葉が入っていた。ミモサはその茶葉は罠が仕掛けられているという合図だと言う。ソ・リンギの側に仕えるクムランが知らせたのだ。シン・ソン、シン・ホンの策略は東明天帝団の捕虜たちを公開処刑に処すというものだった・・・。


第58話

テ・ジョヨンに刃を突き付けられたヨン・ナムセンは、自分も愛国の徒だ、方法が違うだけだと訴える。そこへ、官軍が来たと告げられた。次まで命を預けると去るテ・ジョヨン。ミモサの店チソン楼にいるポジャン王を襲撃することにより、ポジャン王とミモサへのソ・リンギの不信を取り除いた。テ・ジョヨンは、安東都護府に直接入って、シン・ソン、プ・ギウォンを殺し、団員を救うとポジャン王に告げる・・・。


第59話

テ・ジョヨンたちは、敵の裏をかいて、安東都護府を襲撃し団員を救出してシン・ソンを殺したが、プ・ギウォンは寸での処で命拾いをした。極楽寺のイ・ヘゴとシン・ホンに、安東都護府が襲撃されたと情報が入る。人間の間には宿命がある。シン・ホンは、テ・ジョヨンは必ず越えなくてはいけない宿命だと言う。テ・ジョヨンが生きていることを知ったチョリンは、テ・ジョヨンの子は死んだと伝えなければいけない、イ・ヘゴと部族をもう裏切れない・・・。


第60話

寝所に忍び込んだテ・ジョヨンに、殺されそうになり、プ・ギウォンは目を覚ました。夢であった。プ・ギウォンは、そのまま剣を手に表に飛び出し暴れまわった。プ・ギウォンの精神は少しずつ病んでいた。そのプ・ギウォンが高句麗の青年を徴発し、東明天帝団から守る自分たちの楯にすることを提案した。ソ・リンギ、イ・へゴ、シン・ホンはその案を実行に移した。働き手の青年を徴発された高句麗の民の怒りは爆発した。しかし、プ・ギウォンらは押し寄せる民に、その怒りをそうせざるを得なくした東明天帝団に移せと訴える。そのように騒然とした遼東に管州からチョリンが来ていた・・・。


第61話

後ろから剣を押し当てていたのはテ・ジョヨンだった。テ・ジョヨンはヨン・ナムセンに、釈放された理由を尋ねた。ヨン・ナムセンは、テ・ジョヨン逮捕に協力すれば安東都護府を与えられるという条件だと答えた。しかし、ナムセンの願いは高句麗復興だと言う。私を利用しろ、ナムセンはテ・ジョヨンに訴えた。コルサビウ、フクスドルはナムセンを信じられないと言うが、ミモサとともに様子を見ることにした。コルサビウは、遼東に出てきているチョリンと密かに会い、チョリンが今後は子供のためにだけ生きる決意を語るのを聞いた。コルサビウはテ・ジョヨンに子供のことは言わず、チョリンに会ったことだけを告げた。テ・ジョヨンもまたチョリンは敵方であると悲しい決意を固めていた・・・。


第62話

遼東の路地裏で相対するテ・ジョヨンとプ・ギウォン。イ・へゴたちがプ・ギウォンを探していた。声が聞こえると一転してプ・ギウォンは土下座して命乞いをした。テ・ジョヨンはそんなプ・ギウォンを見逃した。ソ・リンギは気のふれたプ・ギウォンを唐に送る案を受け入れようとしていた。だが、シン・ホンはプ・ギウォンの乱心が演技であることを見抜いていた。そんな折、ヨン・ナムセンが、今まで反対していた都督府を安東都護府に編入する案に賛成の意を表した・・・。


第63話

東明天帝団団員を前にしたテ・ジョヨンは、プ・ギウォンを追うと宣言する。プ・ギウォンは気がふれていない、彼が外に出る機会を待っていた、天下の大逆罪人プ・ギウォンを民の目の前で処刑すると。管州へ帰るチョリンとプ・ギウォンは一緒に安東都護府を後にした。都護府を襲うと予想していたイ・へゴはプ・ギウォンの護衛を10人足らずにしていた。町中に差し掛かったプ・ギウォンの前に立ちはだかる男がいた。テ・ジョヨンであった。テ・ジョヨンの頭に、母を殺されたこと、国を売られた時のこと、様々な思いがよぎった・・・。


第64話

都督府の書庫。ヨン・ナムセンの返事がないので、身構えて入るイ・へゴとシン・ホンたち。ヨン・ナムセンは読書に夢中で気付かなかったと言う。テ・ジョヨンは、書庫の陰に隠れ一部始終を聞いた。シン・ホンはプ・ギウォンが残した東明天帝団の調査書を見せ、ナムセンの協力を求めた。調査書には、推測であるが、黒幕はポジャン王、根城はチソン楼と書かれていた。協力し、テ・ジョヨンを仕留めた暁には、安東都護府をヨン・ナムセンに任せるという唐の書状も用意してあった・・・。

テーマ : 韓国時代劇 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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